2011年01月30日
互産互消
農業のあり方は、この地域の将来にとって大きな課題です。競争力のある独自のしくみが必要です。この地域の農地は小規模で産物は少量多品種です。その特徴を生かすためには、地元の観光産業を中心とした交流人口の活用が有効です。狩野川流域のさまざまな地域間で農産品をお互いに相互利用する互産互消を行うことにより地場産品のより活発な流通が可能になるのではないでしょうか。そのためには情報通信機能(ICT)を使った情報のやり取りが必要です。地域ぐるみで新しいやり方にチャレンジしましょう。
Posted by 土屋もとよし at 23:04│Comments(0)